


バンクエラの配当とは

バンクエラは保有しているだけで、Spectrocoin,BANKERAの純利益利益の20%が毎週木曜日に配当として配られます。20%の配分は保有枚数に応じます。
ここがバンクエラの大きな魅力の一つです。
ちなみに直近の配当は年率に直すと1%前後で推移しています。(バンクエラ公式ブログの発表)つまり、何もしなくてもbnkを1年持ち続ければ1%の増益が見込めるということです。利率は今の所低いですが、事業が活性化すれば上がると思われます。
バンクエラ配当の受け取り方
バンクエラの配当はSpectrocoinで保有していればスマートコントラクトで自動的に振り込まれます。
なので特になにかしなければいけないことはありません。
私の中で一番保有枚数が多いエイジさんは毎週7000~9000円の配当を受け取っています。
バンクエラ今週の配当!
現レートで 0.111ETH = 7,296円!配当は純取引収益の20%から出るので、BNK価格と連動しないトコが魅力ですよね❣
配当は全てSpectroCoin上場後(今週予定)、BNKに再投資します。→BNK増える→配当増える、収益伸びればさらに配当増える!#無限買い増しカーニバル開幕 pic.twitter.com/oHPF37ATqD
— エイジ / 仮想通貨 (@cryptobtc20) 2018年6月5日
ただ注意していただきたいのがこれはSpectrocoinにBNKをおいていた場合のみです。
他のウォレット、例えば、My Ether walletやHITBTCなどに預けている方は要注意です。

他のウォレットでは請求が必要
結論から言うと他のウォレットで保有している場合、Spectrocoinに配当の請求をその都度しなければいけないようです。
それだけでもかなり面倒ですよね。
バンクエラ公式ブログの発表でもあるようにスペクトロコインのウォレットから外部のウォレット(MEWなど)に移した場合は毎週の配当がストップしてしまいます。

請求方法

では具体的にはどのようにして請求すればいいのかをまとめてみます。
バンクエラ公式ブログには請求の説明がアップされています。
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毎週“ラウンド”でコミッションを請求することができます。
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ラウンドは日曜日から月曜日まで毎週変更されます。
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判定されたら、数日後にコミッションを請求することができます。
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コミッションは、ラウンド終了時にトークンを保有していたトークン保有者に限り、最終ラウンドに発行することができます。
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コミッションを送金する際にトランザクションの一定の手数料が必要となり、イーサ(ガス)で支払わなければなりません。ガス料金は取引の瞬間のEthereumブロックチェーンに依存します。
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BankeraのERC223スマートコントラクトのアプリケーション・バイナリー・インタフェース(ABI)を使用して、毎週のコミッションをEthereumウォレットアドレスに請求することができます。そのためには、BNKトークンのコントラクトアドレスを使用してABIを設定する必要があります。: 0xc80c5e40220172b36adee2c951f26f2a577810c5 。次に、スマートコントラクトからEthereumウォレット(トランザクション送信者アドレス)へイーサの“報酬”を得るために、claimReward()関数を呼び出す必要があります。
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取引手数料を支払うのに十分な手数料が徴収されている限り、いつでもこの機能を呼び出すことができます。
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大量のBNKトークンを保有していない場合は、十分なコミッションが累積するのに時間がかかります。したがって、コミッションの一部を受け取れるようにするには、いくつかのラウンドが終了するまで待たなければなりません。


これがどういう事なのかを直接バンクエラ公式に問い合わせてみました。するとこんな回答が、、、
『外部ウォレットに移行して配当を請求する方法はこの公式ブログの通りだ。しかし、よほどの理由がない限りはスペクトロウォレットに置いておくことを推奨する。なぜならば送金時のガス(手数料)も必要ない。』
そして私が調べた限りではマイイーサウォレットやその他の外部ウォレットで『claimReward()関数を呼び出す』ことは難しい、という結論に至りました。
スペクトロコイン側でもよほどの理由がなければスペクトロのウォレットにbnkを置いておくことを推奨していますしね。
まとめ
BNKを持っている人はスペクトロコインのウォレットに置いておくのがベストです。そうすれば間違いなく『配当』が受け取れます。
ではでは