【バンクエラ】EU圏で電子決済ライセンスを取得 それってどれくらいすごいの?

エライズム飛鳥
こんばんは、エライズム飛鳥です。毎日Bankeraについて日本一詳しく考察しています。@asuka_eraism

 

不死鳥ちゃん
飛鳥さん!バンクエラがperveskというEU圏で電子決済ライセンスをもっている企業と提携したとか!?

 

エライズム飛鳥
そうです。今日はその提携について、メリットやどれくらいすごいのかについて考察していきたいと思います。

バンクエラがEU圏で電子決済ライセンスを取得

6月5日午前2時ごろ、ついにあのバンクエラがHITBTCヘ上場を果たし、それに付随してバンクエラがEU圏で電子決済ライセンスを取得している企業”Pervesk”と提携したことが明らかになりました。ソース 

ただこのPervskという企業、なんとCEOがバンクエラと同じ、Vytautas Karalevičiusなんです。ソース

つまり公式ブログでは提携とうたっているが、Spectrocoin Bankera Perveskこの3社は同グループで、仮想通貨業界でのリスクヘッジのために3社に分けていただけだと考えられますね。

不死鳥ちゃん
それってつまり、提携がすごいのではなく、電子決済ライセンスはかなり前から取得できていたことがすごいということですか?

 

エライズム飛鳥
そうですね。少なくとも、バンクエラはいきあたりばったりの経営ではなく、しっかりと大きな絵を描いていることが今回でわかりました。

 




 

電子決済ライセンスの取得ってどれくらいすごい?

EU圏であのFacebookが電子決済ライセンスを取得しようとして、2年かかったようです。ソース

ただなぜ2年もかかったのかは理由はわかりません。

しかしEUで電子決済ライセンスを取得することはそれほど難しいことではないかもしれません。

こちらはEU電子決済ライセンス取得に必要な資本金です。35万ユーロなので約4500万円最低必要ということです。さすが電子決済50%を超えるEU、ハードルは低いようです。

ちなみに中国では3000万元(約5億10000万円)必要です。ソース

ただ、仮想通貨が絡むと話は変わってくるでしょうね。おそらく、Perveskという会社にSpectrocoin、バンクエラ と分けているのはそおいった理由もあると思います。

不死鳥ちゃん
仮想通貨が絡むとハードルがあがるので、まずは、電子決済ライセンスを取得するためだけの会社に分けておいた?ということでしょうか?

 

エライズム飛鳥
そうですね。少なくとも私はそう思っています。自分ならそうするなと、初めから仮想通貨でライセンス申請をするよりも、電子決済取引だけで実績を積んでからの方が審査は通りやすいでしょう。

 

ライセンス取得のメリット

ライセンスを取得することによるメリットは以下です。

ライセンス取得メリット

  1. 法的規制対象から外れる
  2. バンクエラ取引所がスムーズに運営できる。
  3. パートナーシップが増える。

電子決済ライセンスを得たバンクエラは法的規制対象から外れます。そしてバンクエラ取引所をスムーズに運営することができます。

パートナーシップもこれから増えて行くようです。

不死鳥ちゃん
EUでは敵なしですね♬

まとめ

Spectrocoinへの上場も来週のようで、今月中にバンクエラ取引所もリリースということで、今後の期待が膨らむバンクエラ 、現在ICO割れしていますが、想定内です。

バンクエラはこれからです。

バンクエラの今後について見る