
バンクエラのICOが終了し、BNKがHITBTCに上場することも目前になってきましたね。
今日はバンクエラの今後のロードマップや可能性について考察していきたいと思います。
【バンクエラ の発表でたよ!】
内容まとめ
・ICO参加してくれてありがとう
・一週間以内に余分トークンの配布
・上場のロードマップ HITBTC→spectro→バンクエラ独自取引所バンクエラはまだまだ始まったばかりですこれからもよろしくお願いしますとのこと。https://t.co/HuyAXGs9rp
— バンク@港区IT系新卒 (@58kg65kg) 2018年3月2日
Contents
4月〜6月の上場ラッシュ

バンクエラは今のところ4月〜6月にHITBTC、spectrocoinへの上場が決定しております。
次にkucoinやBankera取引所へ上場します。

各取引所に上場した際の影響力についても考察しています↓
デビットカードの再稼働

バンクエラのMVPのSpectrocoinが提供する仮想通貨を使えるデビットカードが4月に再リリースされます。

デビットカード一点突破の事業形態だと競合と戦っていくことは難しいかもしれませんが、BNK目的でSpectrocoinに登録したユーザーを獲得して行けば、全然利益を産みだすことができるかと思えるので今後頑張って行って欲しいです。
スマートコントラクトの実装

4月にバンクエラにスマートコントラクトが実装されます。
一番のメリットは毎週もらえる配当が手動ではなく、自動で行われるといった点です。
配当が自動化されることによって、1.従業員が他の作業に専念できる 2.配当の送金漏れがなくなる。 3.配当の送金時間にムラがなくなる。
バンクエラでもっとも大事な配当の部分の体制が整います。

夏頃取引所リリース

バンクエラの自社取引所は6月リリースだと予想しています。
理由はバンクエラに上場するLympoというアルトコインが4月から6月に上場するという発表が公式にされています。
ということはロードマップ的に見ても4月と5月はなさそうなのでおそらく6月だと思います。
バンクエラ取引所ではBNK建だとすべての取引が手数料無料です。
バンクエラ取引所がリリースされればBNKに配当以外に保有する理由が生まれるので、新しい層にアプローチできることになるでしょう。

エラリストのみなさんは積極的にバンクエラ取引所を使って行くでしょう。
まだ見ぬアルトコインの上場
バンクエラ取引所には主要対応通貨の他にLympo、Iqeonというアルトコインが上場する事が決まっています。
詳しくはこちらへ↓
銀行ライセンスが取得できるのか
#バンクエラ
「EUにおける銀行業認可の要件」初期資本要件はICOで1億ユーロ調達済みなので余裕のクリア。
他は組織体制に関する内容が中心なので躓きそうな項目は無さそうですね。
バンクエラはバヌアツ銀行を買収してこのあたりのノウハウも持ってるはずなので、スムーズに進みそうです。 pic.twitter.com/5WOija99ec
— エイジ (@cryptobtc20) 2018年4月10日
バンクエラの懸念点として銀行ライセンスが取得できるのか?というところがありますね。
EUでは銀行をライセンスを取得するために必要な資本は500万ユーロ以上(約6億6000万円)なのでICOで162億集めたバンクエラにとっては余裕でクリアできてしまっています。
プロジェクトも堅実に進み、すでに小規模の銀行を買収していることから各国で銀行ライセンスを取ることも着々と進んで行くでしょう。


まとめ

バンクエラの今後に関して事実と予想をまとめました。
バンクエラは4月〜6月に上場し、トレードが始まることで一気に市場が大きくなります。

・バンクエラは有価証券扱いされる。上場は必須ではない?
・配当型ICO3社を徹底比較!Bankera-HERO-REGAIN
・Spectrocoinのエアドロップで無料でBTCがもらえるよ!!
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