【Bankeraが独自取引所を作る理由】デモ版の特徴、対応通貨についていろいろ考察したよ

こんばんは、エライズム飛鳥です。毎日Bankeraについて日本一詳しく考察しているのでよかったらフォローしてください。@58kg65kg

Bankeraは独自取引所を作ります。

この取引所が非常に有望で、次にはやる取引所として期待されています。

Bankera公式より

「ICO後の次の段階の全ての情報発表は3月1日とのことです！」

明日出ると思っていましたがICO終了後なんですね〜

おそらく懸念されてるICO割れを防ぐ大きな好材料だと思ってワクワクしていますが、HITBTC への上場日程とかだと寝ます( ◠‿◠ ) pic.twitter.com/ljAUZ4ntC0

— バンク@港区IT系新卒 (@58kg65kg) 2018年2月26日

取引所の利益は凄まじいものがあります。2017年のアメリカ大手取引所コインベースの売上は1200億円に登ります。ソース

我々バンカーにも利益の２０％が配当される仕組みなのでこの取引所には非常に期待が寄せられています。

おすすめ取引所

１.bitbank（ビットバンク）
全ての手数料無料キャンペーンを実施中。
セキュリティにも力を入れ、使いやすく、今一番人気な取引所
2.zaif
最近剛力あやめのCMで一般層にも浸透中。
取引手数料がマイナスなことや仮想通貨の積立ができる安定志向むけの取引所
3.QUOINEX
セキュリティは日本一とも言われる取引所
注目銘柄QASHが購入できるのはここだけなので開設はお早めに。

Contents

1 Bankera独自取引所の特徴
2 Bankera独自取引所を実際に使ってみた
3 まとめ

Bankera独自取引所の特徴

BNK建で全ての取引手数料が無料！！

Q&A第５弾、翻訳は公式チャット(rocketchat)、日本語コミュニティに掲載しました。今回はRipple,XRPについてや取引所への上場、Bankera取引所のBNKペアでの手数料無料などについて触れられています。 https://t.co/UA2wQQRP67

— Bankera Japan (@BankeraJP) 2018年1月23日

バンクエラの独自取引所ではBNK建で取引を行うとすべて取引手数料が無料です。
これがBNKをICOで購入する大きな利点になります。

同じようなトークンにbinanceのBNBトークンがあり、BNBトークン建で取引を行えば取引手数料が0,05%になるという仕組みでした。

BNKは手数料は安くなり独自トークンを発行していることや、どこにも上場していない銘柄を次々に上場させていることからkucoinの次に流行る取引所だと思っています。

これはBNKトークンの保有理由が増え、価格の上昇や流動生アップに繋がります。

さらに世界の法廷通貨で取引ができることをビジョンにしているので、もちろん円もいずれ対応されます。

そうなれば今までBTCを通して多くの人がアルトコインを購入していましたが、これからは法廷通貨でBNKを購入→アルトコインを購入の流れに変える事ができます。

こうすることで売買手数料が０になります。

この需要は認知され大きく広まればいずれ基軸通貨も目指せるポテンシャルがあるんじゃないか？

BNKトークン建とは？

BNKトークン建とはBNKトークンを使って違う通貨を購入することを意味します。

Bankera独自取引所の取り扱い通貨

Bankera独自取引所はまずEUR、BTC、ETH、DASH、NEM、BNKの５つのトークンを扱います。DASHが入ってるいる事が以外ですね（笑）

最新のブログ【Bankeraの取引所: それを作る理由】。日本語訳をいつものように公式チャットに掲載しました。当初はEUR、BTC、ETH、DASH、NEM、BNKを扱い、その後、ERC-20やNEMモザイクトークンなどより多くの通貨が追加される予定です。https://t.co/pl4NrQoWXH https://t.co/EwontVsk0G

— Bankera Japan (@BankeraJP) 2018年2月22日

さらに「今後はERC20およびXEMモザイクトークンを扱う」とされています。

つまりイーサリアムのブロックチェーンとXEMのチェーンでできた通貨を積極的に取り扱って行くという事です！

イーサリアムのチェーンを使った仮想通貨には最近話題のベネズエラが発行するPetroやomisegoなど、たくさんの有望通貨があります。

XEMベースの通貨を上場させるのは完全にBankeraのバックにいるロン様の影響でしょうね。笑

Bankeraが独自取引所をつくる理由

なぜBankeraは独自取引所をつくるんだ？それより先に銀行ライセンスとったりすることはたくさんあるはず。Spectroccoinでよくないか？

と思った方もいると思いますが、先日公式でも「そおいえば取引所作る理由言いわすれてたから理由解説しとくわ」と軽い感じで公言されていました。

最新のブログ【Bankeraの取引所: それを作る理由】。日本語訳をいつものように公式チャットに掲載しました。当初はEUR、BTC、ETH、DASH、NEM、BNKを扱い、その後、ERC-20やNEMモザイクトークンなどより多くの通貨が追加される予定です。https://t.co/pl4NrQoWXH https://t.co/EwontVsk0G

— Bankera Japan (@BankeraJP) 2018年2月22日

公式ブログの記事

英語なので日本版公式チャット運営の方の翻訳がこちら↓

要約すると

BNKの流動性を高めたいから
Spectrocoinではカバーできないトレード面に力を入れたい

1.BNKの流動性を高めたいから

まずBankeraの取引所を作り、BNKトークン建で取引をすると手数料無料という効果をつけることによってBNKの用途がトレードにも使用できるという価値が生まれます。

配当以外の保有価値をつけることによって流動性のアップ、価値の上場、有価証券扱いへの対策になると考えられます。

バンクエラは有価証券として扱われる。取引所に上場しなければいけないこともない。

2018.02.25

Spectrocoinではカバーできないトレード面に力を入れたい

Spectrocoinを実際に使ったことがある方はわかるとおもいますが、取引所というよりは交換所と行った仕様になっています。

チャートやトレードの画面はなく、ただウォレットとしての機能とBNKを購入する場所として今は使用され、BankeraICOの信用の担保とデビットカードや決済事業に特化しています。

そこでバンカーの要望を取り入れ、トレードのできるBankera独自の取引所を新しく作成しているというわけです。　

もう一つ考えられる理由

公式には乗っていませんがもう一つ考えられる理由があります。

それはBNKが有価証券扱いされた時のリスクヘッジです。

BNKが仮に有価証券扱いされ、大手取引所に上場できないとなれば、流動生の伸びも見込めなくなる可能性があります。

その対策として、自社取引所をつくり、最悪の場合にも対応できるようにBankera独自取引所を作ったのでは？と私は考えています。

バンクエラが取引所をつくる目的は
有価証券扱い問題によって海外取引所への上場ができないことのリスクヘッジとして自社で取引所をつくり、BNKトークン建のみ手数料を無料にしてユーザーを獲得することだとも思うんですけどどうだろう( ◠‿◠ )

— バンク@港区IT系新卒 (@58kg65kg) 2018年2月22日