【BANKERAがバヌアツ銀行を買収結局どうなんだ】詐欺か?マネロンの温床によりブラックリストに掲載

エライズム飛鳥
こんばんは、エライズム飛鳥です。毎日Bankeraについて日本一詳しく考察しているのでよかったらフォローしてください。@58kg65kg

 

BANKERAのICOも9000万EUR集まりましたね。日本円でいうと120億程度です。


すごいですね〜着々と資金調達をし、毎週配当もきっちり渡してくれるので、握力が日々強まります。

私も20万円投資していますが、最低5倍最高で50倍になることを期待しています。

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そんなBANKERA先日南国のリゾート地のバヌアツ共和国のpacific private bankを買収したとの報告が話題になっていました。

CEOがツイッターやyoutubeで重大発表だ!と煽り、なんだなんだと思ってみてみるとこれだったので正直拍子抜けです(笑)

これで重大発表なんだったら取引所上場決定や銀行ライセンスを取得したときは相当な発表の仕方をするつもりなのでしょうか。期待してます(鬼)

 

さてこのバヌアツ共和国ってまずどんな国なのか見て行きましょう。

仮想通貨を勉強しだしてからだんだん地理の先生みたいになってきてる。。(笑)




バヌアツ共和国ってどんな国?

引用元:https://travel-noted.jp/posts/7714

場所:西にオーストラリア、北にソロモン諸島、東にフィジー、南にフランス海外領土のニューカレドニアがある。

人口:24万人(全世界183位)

首都:ポートビラ

面積:12200 k㎡(全世界157位)

場所はオーストラリアの東側に位置している南国の島です!

 

はいここ!バヌアツ!!★★

治安も基本的によく、世界で一番幸福な島と言われているリゾート地ですね。

税金がかからずタックスヘイブン(租税回避地)として有名な国です。

一度いってみたいなと思いますた。

調べてもらえるとわかりますが、すっごい綺麗な自然の国です。

バヌアツ銀行をbankeraが買収

この綺麗な国にあるバヌアツ銀行(pasific private bank)をBANKERAが買収したというニュースで、いろんなメディア(浅い)で「BANKERAが銀行買収すげえ!」「買い増しだ!!」と吠えていたと思うんですけど、個人的に発展途上国の小さな銀行を買収したところでそんなに大きな進歩ではないんじゃないかなーと傍観していたのですが、そのnewsが原因か否かはわかりませんが、一瞬で26億円くらい資金が集まってて笑いました(笑)

要するに話題性があればなんでもいいんだなと(笑)

2月までにまだまだ裏で進んでるネタがこれからどんどん小出しにしてくるんだろうな〜と思います。

「ペース落ちてきたな〜、ここら辺でネタぶち込むか!」的なね。

pacific private bankってどんな銀行?

Pacific Private Bankは、1997年に設立され、太平洋の国際金融センターであるバヌアツに登録されたフルサービスの銀行です。 その地理的、経済的、税制的、法的環境は、外国人投資家の資本を保護するのに有利です。

私たちの焦点は、世界中の富裕層のプライベートクライアントにサービスを提供することです。 豊かな資産管理を専門とする当社の銀行は、カスタマイズされた投資ソリューションを開発し提供しています。 私たちは、パーソナライズされたプライベートバンキングサービスを提供することによって、すべての顧客の個々の目的に対応します。

公式サイト:https://pacificprivatebank.com/

バヌアツ共和国のpacific private bankは金持ちを対象にした資産運用の小規模な銀行です。

なかなか古株の老銀行のようでこちらの銀行は利益がほぼ出ていないみたいです。

ソースはこちら

バヌアツの銀行の利益の20%m配当に含まれるのかどうかという質問した人センスいいですね。

配当はされるみたいですけど、利益はほとんどない見たいなのでほぼ期待はできませんね。

private bankは詐欺?マネロン疑惑

バヌアツ共和国はタックスヘイブン(租税回避地)」として有名で、世界の大企業も怪しい企業も含め多く進出しています。

もちろん日本の企業もです。

タックスヘイブンの国は国の産業がなく、発展途上国の場合がおおいです。なので税金をやすくし、富豪達を呼び寄せることで国の発展を促す潤滑油になっています。。

タックスヘイブンは合法なのですが、世界でも問題視されています。

 

脱税との線引きが難しいところで実際曖昧ですが、大企業や超高所得者以外は普通利用しません。

 

今回BANKERAが買収したpacific private bankが問題視されているのは世界の大中小企業や個人投資家、反社会勢力の犯罪で手に入れたお金のマネーロンダリング先になっていることや、それを促している国としてブラックリストに乗せられている!

ということで「BANKERAはそんな銀行を買収して怪しい!」

と話題になりましたが、シャーロット・サルワイ首相(バヌアツ首相)はブラックリストには乗っていない!グレーだ!と主張しているようです。

タックスヘイブン自体は合法ですが、促すことが問題視されているようですね。

ややこしい。

グレーだ!っていう表現が正しいかわかりません意訳です笑

結論しているのかしてないのかわからないところが現状です。

ソースはこちら 

タックスヘイブンについて少し詳しく

バヌアツ共和国はもともとタックスヘイブン(租税回避地)として有名な国です。所得税や相続税が一切かからない夢のような国なんです。

そんな国認められていいの?

脱税と何が違うの!?

と思いますよね。

 

なぜこの税金を逃れる方法が合法なのかというと、世界の大きな経済からみてタックスヘイブンを利用することが世界の経済を回すことに貢献しているので、なかなかいきなり禁止だ!とはできないグローバルな問題なんです。

例えばアップルやアマゾン、グーグルなどのアメリカの大企業は、このタックスヘイブンを利用して、子会社を設立して金融サービスを経由することによって、売り上げの数十%の節税に成功しているみたいです。

取り締まった方がいいけどいきなり禁止はできない!

例えるとたばこは体に悪いのに禁止できないみたいな感じです。

参照元:http://www.redcross2013.org/difference.php

なぜ今回BANKERAはこの銀行を買収したのか

  1. 安かったから
  2. 銀行運営のノウハウを貯めるため
  3. 仮想通貨銀行のリリースのまでの時間をショートカットするため
  4. 話題性つくり

以上の4つかなと思ってます。

BANKERAが公式サイトで言っている理由はこちらです。

この動画、翻訳も出てるし50秒で短いですし、CEOの良さそうな人柄がわかるのでぜひみてみてください。

 

 Pacific Private Bankは、20年以上の歴史を持つ老舗銀行です。 現在、当行はプライベート・バンキングおよびウェルス・マネジメントに焦点を当てており、これは既存の銀行よりもはるかに有益な方法で顧客に合わせたソリューションに変換されることを意味します。

銀行を買収することにより、当社のチームは強力な顧客基盤、そして最も重要な堅実なITインフラを備えた実用的なプロダクトを確保することになります。 銀行のノウハウは、Bankeraの成功を助ける重要なリソースとなります。 しかし、Pacific Private BankとBankeraのチームは、異なる目標に焦点を当てます。Pacific Private Bankは引き続きプライベート・バンキング・ソリューションに注力し、Bankeraは新しい時代のための稼働する最も革新的なブロックチェーン銀行になることに焦点を当てていきます。

私たちはBankeraが銀行革命のキープレーヤーになるための非常に良い立場にあると確信しています。

BANKERA公式ブログより

 

買収した理由はBANKERAの目指す銀行ライセンスを取得するために、まず銀行のノウハウを買収してしまおう!ということですね。

さらにバヌアツを買収したのは価格が安かったこと、顧客に資産家投資家が多いことが理由なんじゃないかなと思います。

あとは話題性づくりですよね。

実際この話題でBANKERAのICOの調達スピードはかなり上がるましたしね。

まとめ

バヌアツ銀行に関して全然調べもせず、バヌアツ買収いえい!のようなリアクションは情弱だなと思うのでやめておきましょう。

資金調達に拍車がかかるようになったのはいい事ですが、バヌアツ銀行の買収が悪材料に転換しないか少し不安なところはあります。

先ほどバンクエラの公式サイトをみると先日1BNK=0,020EURに上がったばかりなのにもうすぐ、0,021に上がりそうです。すごいスピードですね。

 

仮想通貨の銀行を作ろうとしているBankeraのビジョンには非常に共感できますし、着実に資金調達ができているので今後のどうこうに注目ですね。

 

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